【何のため?】クレジットカード現金化は何のためにするの⁉

クレジットカード現金化は何のためにするの?

クレジットカードのショッピング枠を現金化する「クレジットカード現金化」は、何のためにするのでしょうか?
急遽必要になったお金を調達するためには、様々な手段が思いつきます。クレジットカードを使った調達法だけでも、キャッシングやカードローンなどがありますよね。それなのに、わざわざクレジットカード現金化という手段を選ぶのは一体何のためなのでしょうか?

クレジットカード現金化のメリット‼

みなさんはクレジットカード現金化というサービスをどこまで理解しているのでしょうか?便利なサービスだからこそ、上手く活用できるメリットを知らずに漠然と現金化をしている方も多いかと思います。
普通に働いている方であれば、収入を得ることで現金が手に入りますが、時には収入以上の支出が出てしまう場合もあります。
冠婚葬祭、怪我や病気での入院治療費、思いもよらず現金が必要になった際に借金が頭によぎる方も多いですよね。

各々現金が必要になる理由、必要な期間が異なります。
しかし、実際にお金を借りるためには消費者金融等の店舗に足を運び、審査を受けるなど、時間のかかる面倒な手続きを踏まなければなりません。

審査を受けた際に、どんな職場で働いているか、安定した収入はあるか、過去に返済の遅れなどはないか等々を事細かく調べられ、最悪の場合時間をかけたにも拘らず、審査に落ちたり、必要な金額を貸してもらうことが出来ない可能性も考えられます。
そういった借入が出来ない人、したくない人が現金を手に入れるにはどうしたらいいでしょうか。クレジットカード現金化のメリットはそこにあります。

  • 即日で現金化できる
  • 自分でも現金化できる
  • 手軽に現金を作ることができる
  • 手続きが簡単
  • 無職・低収入でも現金化できる
  • 現金化することで色々な支払いに使える
  • 法人カードも現金化できる
  • つなぎ資金に使える
  • 総量規制の対象にはいらない
  • 借入ではないので信用情報機関に載らない
  • 誰にも知られずに現金化できる
  • リボ払いや分割払いで支払いできる
  • 審査がない
  • 来店不要
  • 違法性がない

クレジットカードのキャッシング枠を使うこともできますが、借り入れできる時間が限られていたり、金利手数料が現金化よりもかかってしまう可能性もあります。
特にキャッシング枠の上限額を使い切ってしまい、即日現金が必要となった場合は、クレジットカードの現金化は非常に便利なサービスと言えます。

業者を使って行う方法」と「自分で現金化する方法」が選べます。クレジットカードの現金化には、業者を利用して現金化を代行してもらう方法と、自分で商品を購入して転売することで現金化する方法があるので自分にあった方法で現金化できます。

クレジットカードの現金化は、使い方によっては様々なリスクが伴うというのは確かです。
しかし本当に困ったときに使える便利なサービスというのは間違いありません。使い方に気を付ければ安全に利用することは出来ます。

クレジットカードのショッピング枠現金化の使い過ぎにはご注意ください‼

「クレジットカードのショッピング枠を現金化します。」などとうたった広告が、新聞、雑誌、看板、Webサイト等で多く見受けられます。現金化を目的としたこれらの行為は、本来、商品購入やサービス利用の支払いのために設定されている、クレジットカードのショッピングご利用枠を換金する目的で利用させるものであり、ゆうちょ銀行の発行するJP BANK カードの会員規定ではこのような利用は禁止しています。規定で禁止している利用を行った場合は、クレジットカードの利用停止や、退会の手続きをとらせていただくことがあります。また、お客さまご自身が思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、利用しないようご注意ください。

クレジットカード現金化には多くのメリットがありますので、資金調達の手段としてとても優れた方法と言えるでしょう。
しかし、その反面にデメリットがあることも忘れてはいけません。
クレジットカード現金化を使うときはよく考えてから使ってください。
また、クレジットカード現金化をするときは換金率の高い業者を選んで使うことが重要です。

クレジットカード現金化の仕組み・方法!

クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を得る現金化には、主に次の2つの方法があります。

・買取式
まずは、買取式といわれる手法です。クレジットカードを使って、ブランド商品や金券といった換金率の高い商品を買い、それを買取業者に売ることで現金を得る方法です。
自分ひとりで行え、時間をかけずに現金を得られるとして、クレジットカードの現金化のなかでも手軽な方法として紹介されているケースがよくあります。

・キャッシュバック式
もうひとつが、キャッシュバック式と呼ばれる手法です。
現金化を行っている業者から、安い商品を高額で購入します。その購入特典として、その業者から、現金をキャッシュバックしてもらうという方法です。インターネットや街で見かける「クレジットカードの現金化」という広告は、主にこのキャッシュバック式の現金化を行う業者が出しているものになります。

例.1利用者にブランド店や家電量販店等で換金性の高い商品をクレジットカードで購入させ、手数料を差し引いた金額で商品を買い取って現金化する方法
例.2利用者に自店で販売しているほとんど価値のないもの(例:ビー玉、CD-ROM等)をクレジットカードで購入させ、手数料を差し引いた金額をキャッシュバックして現金化する方法
例.3利用者に自店で販売する買戻しまたは返品特約付き商品をクレジットカードで購入させ、手数料を差し引いた金額で当該特約に基づき商品を買い戻すして現金化する方法
例.4現行紙幣・貨幣をクレジットカードで購入して現金化する方法

※いずれのケースも一時的に現金を手にすることが出来ますが、後日、カードを利用されたご本人さまが、カードご利用代金をクレジットカード発行会社へ支払わなければなりません。

クレジットカード現金化の違法性・安全性!

クレジットカードの現金化ですが、先ほど解説したしくみを見ただけでも、正当な手法ではないという印象を受けたのではないでしょうか。
しかし、これらの現金化に関しては、明確な法律違反とはなっていないのが現状です。
なぜなら、買取式であれキャッシュバック式であれ、行為そのものはただ買い物をし、不要な物を売っただけ、キャッシュバックを受けただけ、という体裁ができているからです。

例えば「最初から現金化することを目的として金券を購入し、買取業者に売却した」と聞くといい印象を持ちませんが、「プレゼントしようと思って金券を買ったけれど、渡す予定がなくなってしまったから買取業者に売却した」という文脈だと、行為そのものは前のものと同じながら、受ける印象が大きく異なるはずです。このような曖昧さが、適法・違法の線引きがはっきりできない、グレーな状況となっているのです。

しかし、クレジットカードを現金化するとうたって、カードのショッピング枠で商品などを購入したていでカードを空切りして、それを業者が買い取ったことにして消費者に現金渡すという手口があります。
最近では消費者にキャッシュバック付き商品をクレジットカードで購入し、消費者へ購入した商品とともに現金を渡すというキャッシュバック方式でも、商品を送らずに現金だけを渡すという手口も増加しています。この場合はグレーではなく、違法性がありますので現金化業者に現金化のサービスを利用する前にサービスの内容を確認するようにしましょう。